50代にメンズボディバッグがおすすめな理由

ボディバッグは、身体にフィットする斜め掛けのバッグです。貴重品がしっかり入り、なおかつ両手が自由に使えるため、休日のお出かけを目いっぱい楽しめるメリットがあります。また、小さな子どもが居る方は、安心してお出かけできるメリットも。少ない荷物でスマートに過ごせるので、ボディバッグは50代のメンズの休日コーデにピッタリです。大人っぽくシンプルなデザインをチョイスすれば、洗練された大人の雰囲気に仕上がりますよ！

50代メンズがボディバッグを選ぶときのポイント

まずは、50代メンズがボディバッグを選ぶ時に注目すべきポイントについて紹介していきます。

1. 収納力で選ぶ
2. 軽量で使いやすさならナイロン・ポリエステル製
3. シンプルで大人感を出すならレザー素材
4. カラーやデザインで選ぶ

上記4点をしっかり検討し、自分に合ったバッグを見つけましょう。

収納力で選ぶ

ボディバッグは、コンパクトながらも収納力のあるバッグです。サイズ感や機能性はアイテムごとに異なるため、どのくらいの収納力が必要なのか、しっかり把握しておくことをおすすめします。スポーツやアウトドアシーンで使うなら、必要最低限のものが入るコンパクトなものが良いかもしれません。ペットボトルを入れたい場合は、500mlが収納できるかどうかもチェックするといいでしょう。カメラやスマホなど、小型の精密機器を入れる場合は、クッション性のある収納ポケットがあると安心です！

軽量で使いやすさならナイロン・ポリエステル製

アウトドアや釣り、サイクリングなど、アクティブな休日を過ごす50代メンズには、使い勝手の良いボディバッグがおすすめ。ナイロン製やポリエステル製のボディバッグは、軽くて防水性が高いのが特徴です。汚れにも強く、手入れが楽々できるのもポイント。写真のようなオールブラックのアイテムなら、アーバンライクな大人っぽい印象を与えられるため、街歩きなどにも最適です。ファッションアイテムとしてオシャレさをアピールしたいなら、ナイロンやポリエステル生地がおすすめです。防水性にこだわる場合は、止水ファスナーなどが搭載されているかチェックしておくと安心ですよ。

シンプルで大人感を出すならレザー素材

大人のメンズに似合う気品あるボディバッグが欲しい人は、レザー製のボディバッグが最適です。特に品質にこだわるメンズは、本革製のボディバッグをチョイスしましょう。エレガントさが演出できる上品なテイストなので、ジャケットやスーツにも合わせやすく、オンオフ両用も可能です。一方、コスパの良さや汚れにくさを重視したい人には、合皮素材のレザー調ボディバッグがおすすめ。レザーのような上品さがありつつ、コーティング加工で雨や汚れに強いメリットがあります。本革のボディバッグは、経年変化を楽しみつつ愛用できるのも魅力です。ちょっと奮発して、良いモノを長く使ってみるのも素敵です。

カラーやデザインで選ぶ

出典：Amazon

カラーやデザインも、ボディバッグ選びに欠かせない要素です。50代のメンズには、大人のファッションにマッチする落ち着いたテイストのものがおすすめ。

• 無地や装飾の少ないミニマルなデザイン
• 高級感のある上品なデザイン
• 合わせやすいカラー（ブラック・グレー・ネイビー・ブラウン・カーキなど）

ベーシックな色合いかつシンプルなデザインのものをチョイスすると、幅広いシーンで使えます。カジュアルなコーデにチョイスしても、ラフ過ぎないデザインのものがベストです。

50代メンズにおすすめのボディバッグとブランド10選

ここからは、おすすめのボディバッグブランドを10個紹介していきます。50代メンズに相応しい大人ボディバッグをピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

orobianco(オロビアンコ)/DIMMYTE-C

「オロビアンコ」は、伝統的な職人技と最新技術の融合をモット―にものづくりをおこなう、イタリア発祥のファクトリーブランド。この「DIMMYTE-C」は、丸みを帯びたボディが体のラインにしっかりフィットするナイロン地のボディバッグです。両サイドに金具が付いているので、右利きでも左利きでも使いやすいのが特徴。ペットボトルや手帳なども入るメイン収納部と、すぐに取り出したい時に便利なファスナーポケットを搭載しています。

Paul Smith(ポールスミス)/シグネチャージップストライプ

「ポールスミス」は、イギリスの代表的なファッションブランドです。この「シグネチャージップストライプ」は、シンプルな中に遊び心をプラスしたデザインのボディバッグ。全面のジップポケットに、ブランドを象徴するブライトストライプをあしらっています。高級感のあるスプリットレザーを使用しているため、オンオフ両用もできる使い勝手の良いアイテムです。

PORTER(ポーター)/HEAT

吉田カバンの主力ブランドである「ポーター」。質感の対比を楽しむ「HEAT」は、耐摩擦性・引き裂き強度・耐熱性に優れたバリスターナイロンと、耐水性の高いターポリンを組み合わせた機能性ボディバッグです。左右側面にはパイル時のファスナーポケットを搭載しているので、電子機器なども保護できます。背面はクッション性のあるメッシュ素材で快適な使い心地です。

Bianchi(ビアンキ)/TBPI-02

「ビアンキ」はイタリアの自転車ブランドです。この「TBPI-02」は、雨や汚れに強いフェイクレザーを使った落ち着いた雰囲気のボディバッグ。肩ベルトの左右に対応しているため、使い勝手に合わせて切り替えできる優れモノです。財布やスマホ、ペットボトルなどが収納でき、ちょっとしたお出かけに丁度良いサイズ感が魅力的。長時間背負ってもムレにくい背面メッシュ仕様なので、季節問わず活用できますよ。

SEAL（シール）/spiral

「シール」は、廃タイヤチューブを再利用をコンセプトにしている日本のファクトリーブランド。この「spiral」は、リサイクル製品とは思えないデザイン性の高いスマートなボディバッグです。夜の移動を安全にするため、「N夜光」という蓄光ファスナーを採用。背後からの視認性を高める工夫をしています。防水性にも優れており、使い勝手の良いアイテムです。

Cote&Ciel(コートエシエル)/ISARAU Eco Yarn

「コートエシエル」は、水平線を意味するフランス語に由来しています。さまざまな要素をミックスした、独創的なアイデアをモットーにものづくりをおこなっているブランドです。この「ISARAU Eco Yarn」は、人間工学を研究して作ったベストフィットなボディバッグ。弓道の射手が身につける胸当てからインスピレーションを得ています。撥水性の高いリサイクルポリエステルで、雨に強いのもポイントです。

Bellroy（ベルロイ）/Venture Sling 9L

「ベルロイ」は、財布やレザー小物を中心に扱うオーストラリア発祥のレザー小物ブランド。

「Venture Sling 9L」は、ガゼット付きでワインボトルが数本収まるサイズまで拡張できる可変式のボディバッグです。ジャケットを脱いで収納したり、荷物が少ない時はスリムに圧縮したりと、シーンに合わせた使い方ができるのが魅力。多数のポケットを搭載し、中身が整理しやすいのもポイントです。耐久性と耐水性に優れたリサイクル素材で、アーバンテイストを演出しています。

TUMI(トゥミ)/Tahoe ボーズマン

高機能とモダンデザインの融合をモットーにしている「トゥミ」。「Tahoe」ラインのボディバッグである「ボーズマン」は、観光やお出かけに最適な実用性の高いアイテムです。左右対応可能なショルダーストラップと、背面に保護パッドを搭載し、使い勝手が良いのが特徴。50代メンズに相応しい、アクティブかつミニマルな洗練されたデザインです。

COACH(コーチ)/ボディーバッグシグネチャー

アメリカの小さな皮革工房からスタートしたラグジュアリーブランド「コーチ」。このボディバッグは、ブランドのアイコンともいえるシグネチャー柄をモノクロテイストであしらっています。デザイン性の高さだけでなく、多数のポケットと調整可能なショルダーストラップなど、機能面も充実しているのがポイント。PVCコーティングを施したレザー調のキャンバス素材は、高見えするだけでなく汚れや雨に強いため、デイリーユースしやすい魅力があります。

PRADA(プラダ)/NERO

「プラダ」はイタリアを代表するラグジュアリーブランド。この「NERO」シリーズは、スクエアフォルムがかっちりとした印象を与える大人のためのナイロンボディバッグです。ブランドを象徴する三角プレートが映えるデザインで、上品なテイストに仕上がっています。外ポケットを搭載しているので、中身が整理しやすいのもポイント。ベルトはバックル式なので、ウエストバッグとしても活用できますよ。

ボディバッグを使ったオシャレ50代メンズコーデ

最後に、ボディバッグを使ったオシャレなメンズコーデを紹介していきます！50代メンズにピッタリな大人のトータルコーデをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

ベーシックカラーでまとめる夏のボディバッグコーデ

モノトーンとネイビーのベーシックカラーを使った、こなれ感のある夏コーデです。ナイロン素材のボディバッグをチョイスするなら、どんな服装にも合わせやすいオールブラックがおすすめ。コーデの邪魔をしないシンプルさと、スマートかつ都会的な雰囲気がポイントです。

スクエアデザインのボディバッグはキレカジスタイルと好相性

シルエットが四角いボディバッグは、カッチリした印象を与えるアイテムです。白シャツやデニスラ、ジャケットなどのアイテムとも合わせやすいのが特徴。写真のようなキレカジスタイルが多いメンズは、スクエア型がおすすめですよ。

モノトーンコーデにシンプルなボディバッグをチョイス

モノトーンがメインのキレカジコーデに、オールブラックのナイロンボディバッグをチョイスしたスタイル。ボディバッグなら、白シャツとスキニーパンツのスマートなシルエットを崩さずに荷物が運べます。足元に落ち着いた印象のブラウンをチョイスすることにより、親しみやすい雰囲気をプラスしているのがポイントです。

シンプルなボディバッグなら差し色コーデの邪魔にならない

ウグイスカラーのオシャレなインナーを差し色にしたメンズコーデ。バッグの主張が激しいと、コーデを組んでいざ出かけるという時にイメージが崩れてしまいます。どんな服にも合わせやすいバッグを持っておくと、お出かけの直前に慌てることも少なくなりますよ。

カジュアルコーデには上品なレザー調のボディバッグをチョイス

パーカーが主役のカジュアルな休日コーデには、レザー調のボディバッグで上品さをプラスするのがおすすめです。ローファーのドレスアップ効果と相まって、全体のイメージが大人っぽくまとまります。カジュアルな装いが多く、街歩きや買い物目的などで使う場合には、紹介した斜め掛けボディバッグが最適ですよ。

まとめ

ボディバッグは、大人の休日コーデをワンランクアップさせてくれる利便性の高いバッグです。

ぜひ紹介したボディバッグ選びのコツを使って、使い勝手の良いお気に入りアイテムを見つけてみてくださいね。50代メンズに相応しいスマートなボディバッグで、休日を思い切り楽しみましょう！